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ご家庭で使用する電気を賄えるのは当然のこと、発電した電気が自家消費している分を上回った場合、余った電気は電力会社から購入する価格より高く売ることができます。(※売電単価によります)
太陽が輝いている昼間は、ご家庭で使う電力(消費電力量)より、太陽光発電システムがつくりだす電力(発電量)が上回るため、発電量-消費電力量=余剰電力を電力会社に 「売る」ことができます。売電単価
2016年度(平成28年)⇒31~33円
2017年度(平成29年)⇒28~30円
2018年度(平成30年)⇒26~28円
2019年度(平成31年)⇒24~26円
2020年度(令和2年)⇒21円
2021年度(令和3年)⇒19円
2022年度(令和4年)⇒17円 -
災害時の非常用電源として利用可能(自立運転)
突然の災害で長期停電となった場合にも、昼間の太陽がでている時間であれば自立運転機能を使用することにより、パワーコンディショナにある自立運転用のコンセントから直接電気をとることができます。 (パワーコンディショナ1台につき最大1,500Wまで)
携帯電話の充電や、ラジオの聴取ができ、災害時に必要な【情報】を得ることができます。洗濯機や炊飯器にも使用が可能(容量による)です。 -
- 売っている電気
- 買っている電気
- 使っている電気
が表示モニタで常に確認できるため、家族みんなの節電意識が高まります。
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太陽光発電システムを設置することにより、屋根に直接太陽の光が当らないことに加え、屋根と太陽光発電システムの間に空気層ができ、屋根裏や上階の温度上昇を抑制する効果や紫外線による屋根材の劣化を遅らせる効果が期待できます。
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電気をつくり出す方法のひとつ、火力発電。これは石油や石炭を燃焼して発電するのですが、いずれも無尽蔵ではありません。 またこれら化石燃料を使うことで地球温暖化の原因となっているCO2 を排出してしまいます。 また意外かも知れませんが、家庭からもCO2 を多く排出しています。 もしもみんなで太陽光発電をはじめたら…地球全体に、とても大きな効果を生み出していくはずです。
※部門別排出量は、発電及び熱発生に伴うCO2 排出量を各最終消費部門に配分した排出量です。 ※運輸部門排出量には、家庭の自家用車によるCO2 排出量が含まれます。 出典:温室効果ガスインベントリオフィス「日本の1990~2006年度の温室効果ガス排出量データ」(2008.7.9発表)
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地球温暖化の原因のひとつに挙げられるCO2。太陽光発電システムは、どれだけ発電してもCO2を排出することはありません。 例えば4.25kWの太陽光発電システムで得られる1年間の発電量を二酸化炭素削減量に換算すると、4,135㎡の森林面積と同じ。 わかりやすく言えば縦64m、横64mという広大な森林と同じ効果があると言えるのです。
計算式:年間予測発電量(kWh)×0.334Kg-CO2 /kWh※1、森林1ha当たりの吸収量0.974t-C※2
※1 太陽光発電協会の「表示に関する業界自主ルール(平成18年度版)」より
※2 NEDO「太陽光発電導入ガイドブック」2000年改定版より